石黒由紀子

生まれてきた動物たちがしあわせな一生を全うできるように、私たちにできることは何か。
ひとりの力は微力でも無力ではないということを示し、継続していきたいです。

石黒謙吾

プチムツゴロウさん一家のような家で、犬や猫に心を育ててもらいました。
ひとつでも多くのいのちに、わずかでも恩返しができれば。

飯田基晴

ひょんなことから捨てられた犬と猫についての映画を作ることになり、数多くの現実を知りました。これは動物たちの問題ではなく、私たち人間社会の問題です。そして、私たちの力で改善可能な問題です。ささやかな力が集まって社会を変えてゆくことを願っています。

赤井由絵

人間のエゴの裏で、毎日たくさんの小さな命の灯が消えていっている。
伝えたくてもモノを言えない、小さな命たちを思いやれる、愛にあふれた社会になりますように。 Bokedorkate

2012.6.1 東京都杉並区立和泉小学校(後編)

「ふりぺ 命の教室」を開催しました!(後編)

(前回、低学年編からの続きです。)

続いて3~6年生の高学年へ向けた教室。相馬校長からはじめの言葉がありました。

「心の用意はできていますか? 勉強する準備です。……まだ心の落ち着いていない人がいるので、少し待ちます。(静寂になっていく)

いのちについて勉強します。すべてのものに命があるということは、皆さんも先生から聞いていると思います。

皆さんは小学生ですから、いろんな方々から守られています。それに感謝しながら、自分に何ができるか考えていると思います。芝生を育てることなどもしていますね。芝生も“命”です。今日はいろいろな命の中でも、動物について考えていきます。

2時間しっかり勉強して、心の中でいろんなことを考えてください」

(さらに…)

2012.6.1 東京都杉並区立和泉小学校(前編)

「ふりぺ 命の教室」開催しました!(前篇)

lesson_201100601-1

6月1日(水)、東京都杉並区立和泉小学校で「ふりぺ 命の教室」を開催しました。

『FreePets』では設立当初から「子どもたちに命の大切さについて考えてもらうための教室をしたい」と考えていたのですが、ご縁のあった和泉小学校(『FreePets』メンバーの友森玲子さんが主宰する動物愛護団体ミグノンに所属するボランティアさんのお子様が通学しています)へ相談に行ったところ、「杉並区は命の教室に力を入れていること。また、友達を大事にしよう。自分を大事にしようという人権教育の一環としてなら」ということで、校長先生から「ぜひ」というお返事を頂戴したのです。その後、メンバーみんなで「どういうことをすればよいか」アイデアを出しあい、また和泉小学校とも打ち合わせを重ねて、6月1日を迎えました。 (さらに…)

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