2018.12.7 「調布市立杉森小学校 いのちの教室」

広い体育館に2.3.4年生と保護者で300人くらいの方が参加してくださいました。フリーペッツからは、浅田美代子、石黒由紀子、赤井由絵、森茂樹、菊地由美でした。

校長先生から「いのちとこころの勉強をしましょう」とお話があり、バトンタッチでご挨拶、元気な声で「こんにちは!」と返って来たのが嬉しかったです。

どんな動物と暮らしているの?という問いかけに「いぬ!ねこ!うさぎ!めだか!いもり!クワガタ!はりねずみ!きんぎょ!(その他た〜くさん)」と声がこだましました。動物が苦手な人もいますので、その子達にも受け入れやすいように心がけてます。

元気な子ども達、自分の気持ちを言葉に出来て素敵ですね。質問する度に沢山の手が上がって思い思いを言葉にしてくれました。そして、赤井由絵さんのトイピアノによる生演奏の中、浅田美代子さんによる「ハルの日」の朗読が始まり、子ども達はどんどん真剣にスクリーンを見つめます。朗読が終わると体育館は静まりかえりました。

そこで、動物愛護センターのこと、新しい家族のことなどについて石黒由紀子さんも交えてお話ししました。
子ども達からの「何歳まで生きますか?」などの質問がありました。犬は7歳からシニアになるんだよ、と話すと「え!早い!!」とみんながざわざわしてました。

「動物の命は短いので私達人間が大切に最期まで一緒に暮らして欲しいです。今日の話をお家の人と沢山してくださいね。」と挨拶をして終わりました。動物たちに起きている問題をたくさんの人に伝えたい、子ども達に知ってもらい考えてもらいたい、そしていのちを育み愛しめる大人になって欲しいというのが私達の願いであり、この輪を広げていきたいのです。でも子ども達の元気を貰えるのが1番の続けたい理由なのかもしれません。

この度もご縁を繋いでくださったラフスペースさま、お手伝いいただいた皆様、ありがとうございました!
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