2017.7.15 「調布市立調布中学校 いのちの教室」
動物をあえて使わない、身近な犬や猫の殺処分問題を素材にプログラムを組んでいます。保護者の方もたくさん参加され体育館は一杯!!
広い敷地に沢山の道場、樹齢50年の桜の木に囲まれた学校でした。
2時限目がフリーペッツの時間になりました。フリーペッツメンバーでもある飯田基晴監督の映画「犬と猫と人間と」を観てもらいながら、命と向き合う60分間、生徒達の身を乗り出しての真剣な眼差しが熱かったです。これは負けていられないと私達もはりきりまして体育館はクーラーがないのでお互い汗ダラダラの熱気ムンムン、その中で「命」を訴えるという闘いでしたw
驚いたことに日本の飼育頭数や殺処分の数を知っている生徒が多いのです。意識が高いのですね。感心しました。さらに質問や意見を聞こうと挙手を促しましたら、手は上がらない(これは当然です、やっぱり手はあげにくいです^^;)けど、保護犬や保護猫と暮らしている人いますか?と聞いたら沢山の手が上がりました!こうして、普通に保護犬や保護猫を引き取り大事にしてくれる家族が増えれば、悲しい命を落とす犬猫がいなくなりますね。
最後に3年生の生徒からしっかりした感想をいただき花束まで頂戴いたしました。
平岡校長先生、ご縁を繋げてくださったラフ・スペースさん、ありがとうございました!
参加メンバー:浅田美代子、森茂樹、菊地由美